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パラレルしか書いてません。口調・呼称が怪しいのは書き手の理解力不足です。ディランディが右。お相手はいろいろ(の予定)
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R指定なので続きは追記に

カタギリがグラハムを外に連れ出している間に、ライルはニールを抱えて部屋に戻ってきていた。
何時ものようにあまり広いとは言えない浴槽に二人そろってはいりこみ、いつものようにじゃれあう。

「ふぁ…、やん、ライル…そこ駄目…」
『なんれ?兄さん好きでしょここ』

ライルはふごふごとそこをくわえたまま上目づかいにニールを見上げた。
ニールの乳首はライルになぶられて真っ赤になっており、まるで熟したさくらんぼのような色になっている。

「ライ…ル、駄目だって…」

ニールのブルーグリーンは薄く涙で幕を張っていて、今にもこぼれおちてしまいそうだ。
そんな様子の兄をライルはおいしそうだななんて思いつつ、白い肌をあまがみする。
するとさらにニールの身体がほんのり染まっていって、白い肌がうっすらと桃色になった。

『兄さん、可愛い』
「っ、可愛いって言うなよ、ほら俺もしてやるから」
『んっ』

びくっと身体を揺らしたライルに気を良くしたのか、ニールはちゅっとライルの胸の飾りにキスを落とした。

『だぁめ、今日は兄さんが下』
「うわっ」

まだ殆ど水を張っていない浴槽の底にニールを押しつけて、ライルはにやりと笑った。
ぴちゃぴちゃと音を立てて、首筋をなめ、細く長い指を脇腹まで這わせる。
くすぐったいのとぞわぞわするのの半分ずつで、ニールは身をよじったが、逃がすものかと
ライルが強く押さえつけた。

「ライルっ」
『兄さん、兄さん、…俺のニール』

ライルは滅多にニールの名前を呼ばない。それは本当ならライルなりの予防線なのだろうし、
ニールもそれに甘えている。こうして名前を呼ぶ時は大体は真剣な時だ。

「ん、もう暴れないから好きなだけしろ、でも次は俺がするからな」
『ありがと』

ほわりと笑うライルにあぁ、ほだされてるなぁと感じながらもニールはライルの腕に身を任せた。

***


深夜を回ってしばらくした後、グラハムの部屋のドアチャイムが鳴った。
次に売り出す新人の曲の最終チェックをしていたグラハムはこんな時間に誰だろうと思いつつも、
玄関に向かう。開けてみれば、ビールやら缶チューハイの入った袋を持ったライルが、
にっこり笑って立っていた。

「おや、ライル君がこのような時間に訪ねてくるのは珍しいな」
『兄さん、疲れて寝ちゃったから』
「お盛んなようだったな」

にやりと笑うグラハムにライルは一瞬びっくりするも、グラハムの耳がいいのは知っていたから、
(それが地獄耳といわれるたぐいだとライルは知らない)素直に感想を聞いてみた。
すると、今度はグラハムが焦り出して、それが可笑しくてライルはくすくすと笑う。

「元気になったようだ」
『…そう見えるか?』
「だが、から元気だな。私の眼はごまかせない」
『……』

図星だったのか、ライルの顔から表情がなくなった。地雷を踏んでしまったグラハムは
思案して、おそらく上がる気できたのだろう、ライルを部屋に招く。

「散らかっているから、気を付けたまえ」

大人しく後ろをついてくるライルをリビングに通して、ソファーに座るように促す。

「なにかあるから来たのだろう」
『うん』

投げてよこされた缶チューハイをあけながらグラハムは問いかけた。ライルは一口ビールに口をつけて
それをことりとテーブルの上に置いた。

『熱がこもって熱いんだ…して、くれよ……兄さんの代わりにしてもいいから』

隣に座るグラハムにしなだれかかりながらライルは言った。
一方、グラハムはいつの間にか見抜かれていたことに驚きつつも、ライルの顎を救いあげる。

「何故…」
『グラハムが姫って呼ぶのは、好みのタイプだってカタギリが言ってた』
「カタギリめ」

旧友に悪態付きつつも、グラハムは元々着崩していたライルの上着を脱がす。
点々と散っている赤い印はあの独占欲の強そうな少年のものか、それとも歌姫のものか
と考えつつ、上から重ねるように唇を寄せた。熱に浮かされたライルはグラハムの頭を抱き寄せて、
背中をゆっくりと傾けた。

「姫の肌も君と同じくらい白いのかい?」
『兄さん、の方が…白い』

はっはっと短く吐かれる息と一緒に動いた唇にグラハムは口づけて、すでに立ち上がった飾りをこねる。
緩く勃っているライルのそれをゆるゆるとジーンズの上から刺激してやりながら、完全に馬乗りになって組み敷いた。
その体勢のままソファーの隙間に隠してあるローションとゴムを出して、ライルのジーンズを下着ごと引き抜く。

『へんたい』
「褒め言葉として受け取っておこう」

ライルの膝をぐっと曲げて肩にかけるとそっと秘孔をローションで濡らした指で引っ掻いた。
とろとろとローションが滴り落ちて、ソファーにシミを作る。これはあとでカバーを洗わなくてはと
考えつつもグラハムは根気よくそこをほぐしてゆっくり指をさしいれた。
そこまでして、グラハムがライルの顔を見れば、まるで声を耐えるように噛まれた指に
うっすら血がにじんでいた。

「そんなに噛んでは傷になってしまう」
『グラハムぅ…焦らさないでくれよ…』

どうやらゆっくりしているのを焦らされているものと勘違いしているらしい。
ライルのアイスグリーンはもう溶けたミントアイスみたいな色になっていて、長くやわらかい茶色の髪も乱れていた。

「君の方が我慢弱いようだ」
『う…うるさい』
「すまない、泣かないでくれ。君を泣かせては姫と少年に殺されてしまう」

くすくすと苦笑を浮かべながらグラハムはライルの望むとおりその身を貫いた。

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